フクシマを奏でる
2011年07月27日
昨日、吉祥寺の光専寺で開催された「フクシマを奏でる」という
和楽器の演奏会に出かけてきました。
福島に縁の深いアメリカ人のブルースさん(尺八)と
カーティスさん(箏)の演奏と
女優・歌手の金子あいさんによる、和合亮一さんの詩の朗読。
和楽器と聞くと、ちょっと敷居が高く固いイメージがありますが
この二人の演奏が始まると、自然と体がスウィング♪
ブルースのようなジャズのような、とてもリズムが軽やかで音色も
イメージしていたより幅があって新鮮に感じました。
とくにオリジナル曲「DEAP FOREST」は、福島の美しく豊かな自然が
目の前に広がり、小鳥や動物たちと一緒にピクニックしているような
そんなステキな曲でした。
震災後、カート&ブルースさんと金子あいさんたちは
20箇所以上の避難所や仮設住宅を回り、演奏を続けてきたそう。
その時出会った被災者のお話や、今自分たちが感じていることも
話してくださり、本当に豊かな時間を共有することができました。
数名のお客さんも、福島について思うことを率直に話してくださり
会場全体がひとつになったような、そんなステキなイベントでした。
私たちにできることを続けていきたい…
そしてフクシマのことを忘れてはいけない。
彼らアーティストの思いがストレートに伝わってきた夜。
私もあらためて自分にできることを考えています。
和楽器の演奏会に出かけてきました。
福島に縁の深いアメリカ人のブルースさん(尺八)と
カーティスさん(箏)の演奏と
女優・歌手の金子あいさんによる、和合亮一さんの詩の朗読。
和楽器と聞くと、ちょっと敷居が高く固いイメージがありますが
この二人の演奏が始まると、自然と体がスウィング♪
ブルースのようなジャズのような、とてもリズムが軽やかで音色も
イメージしていたより幅があって新鮮に感じました。
とくにオリジナル曲「DEAP FOREST」は、福島の美しく豊かな自然が
目の前に広がり、小鳥や動物たちと一緒にピクニックしているような
そんなステキな曲でした。
震災後、カート&ブルースさんと金子あいさんたちは
20箇所以上の避難所や仮設住宅を回り、演奏を続けてきたそう。
その時出会った被災者のお話や、今自分たちが感じていることも
話してくださり、本当に豊かな時間を共有することができました。
数名のお客さんも、福島について思うことを率直に話してくださり
会場全体がひとつになったような、そんなステキなイベントでした。
私たちにできることを続けていきたい…
そしてフクシマのことを忘れてはいけない。
彼らアーティストの思いがストレートに伝わってきた夜。
私もあらためて自分にできることを考えています。
Posted by mikinoko at 09:22│Comments(0)
│くらし
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